京都二条城そばの京町家スイート

うさぎのつぶやき

ENGLISH2017.07.29
Hokongoin, one of the sightseeing spots around Usagi

  The rainy season has finished and summer days go on in Kyoto.

  Although it is so hot and humid, it is the highest season to see around Kyoto city.

  This time let us tell you 'Hokongoin', one of the beautiful spots around Usagi.

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  Hokongoin is a temple, and it takes about 15 minutes from Usagi by train.

  (The nearest station is JR 'Hanazono', which is the 2nd station from 'Nijo'.  Nijo is one of the accessible stations from Usagi.)

  The temple was built about 1,200 years ago.

  You can enjoy the seasonable view of a Japanese garden all the year, and today we present summer's beautiful one.

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  The color of the garden changes pink in spring, green in summer and coral in autumn since there are weeping cherry trees and Japanese maples all around the temple.

  You can see also lotuses in this season.  Hokongoin is famous of them and that is why it is selected as one of the flowery temples in Kansai, the West side of Japan.

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  If you stay our house Usagi, we recommend to see around the temple.  You will be certainly satisfied with the fabulous view.

 

京都2017.07.29
法金剛院 ~うさぎ周りの観光スポット~

 梅雨も明け、京都では夏本番を迎えつつあります。

 蒸し暑く出かけるのも億劫になりがち日が続きますが、今こそ見ごろなスポット「法金剛院」を今回はご紹介します。

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 京宿うさぎからは、JR二条駅から乗車して二駅 およそ15分で到着です。(二条駅より2駅目 花園駅すぐです。)

平安時代に建てられたこちらのお寺の見どころは、季節によって表情を変える庭園です。

 今回は緑あふれる夏の風景をお届けします!

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 写真を見てお気づきかもしれませんが、枝垂桜や紅葉がいたるところにあるお寺なので、春は桜色、夏は緑色、秋は紅・黄色に染まる庭園を楽しむことができます。

 また、この時期ですと法金剛院が「関西花の寺二十五ヵ所」に選定された所以である、お池一面に溢れた睡蓮を鑑賞することができます。 

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 法金剛院は「蓮の寺」と呼ばれるほど、京都の中でも有名な睡蓮の観光スポットです。

 もちろん、先に述べたように季節によって桜や紅葉も存分に味わえます。

 京宿うさぎに来られた際には、アクセスも容易なので是非立ち寄ってみてください。

京都2017.07.22
二条城の生垣

二条城の外周は、出入口を除き一周ぐるっと生垣で囲まれているのですが、

この生垣の高さが低くなりました。

2014年に、自転車やジョギングをしている方が出合い頭にぶつからないように

角の部分だけを低くしましたが、現在では全ての部分が低く切りそろえられました。

20170723_1.jpg2014年 角の部分だけ低くなりました

今まで生垣の高さは150センチあり、生垣から石垣までの間は普通に歩いていると

見えませんでしたが、110センチになったことですっきりと見えるようになりました。

浮草が繁殖した堀が見えることによって、景観が悪くなったとの意見もあるようですが、

生垣を低くしたことによって城の迫力が数段増したので、私はこれで良かったと思います。

今後、浮草に負けて生垣を高くすることがないように、堀の水質改善に力を入れてほしいです。

20170723_2.jpg剪定直後

20170723_3.jpg生垣が低くなり、以前よりも櫓(やぐら)が大きく見えます

お食事2017.07.18
柾木

今回は、2016年春に三条商店街の近くでオープンされました懐石料理店 征木をご紹介します。

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お店のご主人、征木様はこちらを開店するまで「和久傳」の高台寺店やザ・リッツ・カールトン京都の「水暉」で修業されてきました。

そんなご主人が手掛けられたコース料理がこちら。

 

1品目:先付け

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ワタリガニ 、モロヘイヤ、糸うり、スナップえんどうの酢の物に青のりジュレの付け合わせです。

透き通ったガラス皿に盛り付けられ、見目もお味も夏の訪れを感じる爽やかな一品でした。

 

2品目:椀もの

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すみれかぶをすり流した、温かい椀ものです。

中の具には、食べごろである春蒔きのすみれかぶ と ほたての貝柱が使われ、上には赤しそと黒コショウが添えられております。

まろやかなお汁が、柔らかい口当たりのかぶと程よく解れたほたての貝柱に染み込み、心まで温まるような優しいお味でした。

 

3品目:お造り

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明石鯛と羅臼うにのお造りを、玉ねぎ坊主と呼ばれる玉ねぎの花と一緒にいただきました。

この玉ねぎ坊主、本当に小粒で見た目は玉ねぎとはかけ離れているのですが、噛み進めるにつれてどんどん玉ねぎの味が広がります。

お造りと一緒にいただくことでさっぱりした味わいを楽しむことができました。

 

4品目:焼き物

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鮭と万願寺唐辛子、しいたけの焼き物です。

鮭にはライム、お野菜にはお味噌と、メイン+添え物のバランスが絶妙でお箸が進みます!

この時期の鮭は、本来の旬の秋からは外れて春から夏にかけて獲れるため「時知らず」と呼ばれています。

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その特徴は、秋鮭と比べて3~4倍のった脂です。

そんなに脂がのっていると味がくどいのでは?と思われたかもしれませんが、

脂のおかげで鮭そのものの味がマイルドに伝わり、とても美味しくいただきました。

 

5品目:揚げ物

DSC00492.JPG夏に実るヒョウタンの鮮やかな鉢に、揚げた稚鮎(小鮎)と加賀太きゅうり、おくらの花が添えられた一品です。

お酢味の餡の中には、かわいらしい彩りのプチトマトが浮かべられています。

透明感溢れる餡の中で泳ぐ稚鮎の姿に、1品目に続いて夏らしさが表現されていました。

 

6品目:おしのぎ(口直し)

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一見、素麺のようですがこちらはカッペリーニというパスタの一種です。

素麺と比較して面の細さはほぼ同じなのですが、触感はカッペリーニの方が弾力があります。

エゴマ油のスープに金彩(サラダセロリ)が添えられ、次の品へのお口直しとしてお味は非常にあっさりとしておりました。

 

7品目:温もの

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スキレット鍋でじっくり焼かれた牛肉とお野菜(ミョウガ、ズッキーニ、パプリカ、小芋)です。

柔らかく、かつ万遍なく火を通すスキレット鍋の効果により、牛肉やお野菜の食感も柔らかく、ほろほろに仕上げられていました。

お口直しの後だったので、濃厚なソースに絡めて存分に堪能させていただきました。

 

8品目:ご飯・香の物

DSC00498.JPGでました、土鍋焚き白ご飯!

滋賀のきぬひかりが使われており、キラキラと輝く美しいご飯でした。(実物をお見せできないのが本当に残念です...。)

土鍋で炊かれたということもあり、ソフトな口当たりです。

そんなご飯の合わせとして...

DSC00501.JPG左から時計回りに卵黄の醬油漬け、ちりめん山椒の梅肉和え、漬物盛り合わせ(キュウリ、オクラ、いぶりがっこ)鯛のおだしのお汁をいただきました。

どの品もごはんに見事に合うのですが、中でも卵黄の醤油漬けは絶品であるとスタッフ一同口を揃えておりました!

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光り輝くご飯に醤油味のきいたトロトロの卵...締めには最高ですね!

 

9品目:水もの (デザート)

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デザートにはわらび餅と巨峰をいただきました。

征木さん曰く、わらび餅は原料によって色の仕上がりが異なり、

わらびの根から抽出したデンプンが原料のわらび粉が材料の場合は茶色がかった透明色に、

サツマイモやタピオカなど他の素材のデンプンを材料としている場合は無色透明になるとのことでした。

こちらはご覧の通りわらび粉を使った本格的なわらび餅です。

煎った黒豆が使われたきなこと一緒に、濃厚な味わいを楽しませていただきました。

 

以上、征木のコースメニューのご紹介でした。季節感溢れる料理に舌鼓を打つばかりでした!

こちらのコースのお値段は一人当たり1万円です。お昼ですと6千円からご案内していただけるとのことでした。

(どちらも要事前予約です!)

京宿うさぎからも徒歩5分ほどとかなりの近場です。

ご宿泊された際に興味のある方は、ご案内いたしますので当館スタッフにお気兼ねなくお尋ねくださいませ。

柾木

日々のこと2017.07.03
梅雨空に紫陽花

7月を迎えましたが、京都はまだまだ梅雨空が続いております。

雨が降ったりやんだりのどんよりしがちな日々ですが、この時期ならではの楽しみを探しに藤森神社へ行ってきました。

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藤森神社はJR奈良線 藤森駅から徒歩5分のところにあります。

京宿うさぎからのアクセスですと、最寄りのJR二条駅を利用しておおよそ30分ほどです。

勝ち運・馬で有名な神社なので、参拝客はいつもなら競馬ファンが多いとのことですが、この時期ですと...

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満開の紫陽花を見に来られた方が主でした。

藤森神社には約3,500株もの紫陽花があり、毎年6月上旬~7月上旬にかけて紫陽花苑が開かれています。

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色とりどりの紫陽花に心が和みますね。

皆様にも梅雨の時期だけの楽しみをお届けできればと思います。

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