今日は お正月に向けての買い出しに錦市場へ行ってきました。
錦市場は四条通の一本北にある約390メートルの商店街です。
京の台所と呼ばれる錦市場は江戸時代に魚市場として栄え、
今日に至るまで400年の歴史があります。
入口に若冲の垂れ幕がかかっています。アーケードの中は少し暗くなっています。
緑、赤、黄の鮮やかな色のアーケードと3.3メートルから5メートルほどの狭い道幅が特徴的です。
年末は込み合い、目当てのお店にたどり着くのも一苦労です。
今の時代、お正月でも多くのお店が営業しているので、わざわざ込み合う
錦市場へ買い出しに出かけなくてもよいのですが、年末になると行きたくなる場所です。
一年が終わることを実感するために込み合う錦市場へ買い出しに行くのかもしれません。
皆様はお正月に向けての買い出しはもうお済でしょうか?
それでは皆様、本年は大変お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。