京都二条城そばの京町家スイート

うさぎのつぶやき  宿と観光情報

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日々のこと2025.08.18
夏の京都で鱧料理を召し上がれ

京都の夏は蒸し暑く、どっしりした空気が体にまとわりつく感じですが、今年はどちらの地域にいても灼熱の太陽と熱風が体を痛めつける毎日で、とても厳しい夏になっています。どちら様も熱中症や脱水には気を付けてお過ごしください。

さて、暑い京都で毎年楽しみにするのが鱧料理です。鱧料理はやはり京都で食べるのが全国のどちらよりもおいしいのでは?と思っていますが、鮮度の良い鱧と腕の良い板前さんや調理師さんがいらっしゃる料理店へ足を運ぶのが私たちの恒例です。毎年いただく鱧は、湯ぶり、鱧寿司、刺身、鱧のお吸い物、鱧ちり、鱧の背骨の唐揚げ、鱧の小料理や鱧ちりの出汁で作った雑炊など、贅沢の極みです。また一緒にいただく日本酒も進みますので、いつも満足感にあふれて帰宅するのです。

関西ではスーパーでも鱧の湯ぶりや鱧寿司(箱寿司)を販売しているところもあります。また、小料理店などでも鱧寿司をこの季節だけ販売するところもありますので、京都にお立ち寄りの際に目につきましたら、お土産にお買いになるのもいいかも知れません。

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日々のこと2025.01.01
新年のご挨拶

 

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

昨年は国内外からたくさんのお客様をお迎えすることができました。今年は大阪で万博が開催されます。さらに世界各国から新たなお客様をお迎えすることになるかもしれません。そのためにも京宿うさぎも京町屋という古き良き京都らしさを生かしながらも、お客様のニーズに合った新しいものも取り入れ、快適でご満足いただけるご滞在を提供していきたいと思います。

京都にお越しの際は是非、京宿うさぎでほっこりと癒しのお時間をお過ごしくださいませ。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

京宿うさぎスタッフ一同

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日々のこと2024.12.29
年の瀬のご挨拶 2024年

今年もあと2日を残すところとなりました。もうお正月のご準備は整いつつありますでしょうか。京宿うさぎには外国からのお客様が今もご宿泊をしておられ、お伺いすると年末年始は東京や大阪でお過ごしだそうです。大都市でのお正月をどのように感じられるのでしょうね。外国のお客様と入れ替わりに日本のお客様が今度はこちらで年末年始をお過ごしになられます。毎年京都にお越しのお客様もいらっしゃって、京都での初詣を楽しみにされているようです。

京宿うさぎからは北野天満宮、壬生寺、御金神社などへバスや徒歩で行けるところもあれば、地下鉄などで八坂神社、清水寺、下賀茂神社などの有名どころへもアクセスはさほど悪くありません。京都の街は道路名を覚えておけば移動の時にタクシーの運転手さんに伝えやすいので、地図などで覚えておかれるといいかもしれません。

明日から京宿うさぎもお正月の準備をして皆様のお迎えを楽しみにしています。 この一年はあっという間でしたが、国内外からお越し下さった皆様やお友達をご紹介下さった皆様、お世話になった方々に心より深く御礼申し上げます。

また来年もいろいろな方々をお迎えできることを楽しみに、より多くのご縁ができますことを願っております。今後とも引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。どうぞ良い年をお迎えください。ありがとうございました。

京宿うさぎ スタッフ一同

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日々のこと2024.12.08
秋の紅葉と落ち葉の音

秋が過ぎ行きそろそろ紅葉も終盤を迎えます。お宿前の街路樹は大きな葉をつける大木で、毎年赤く染まるのを楽しみにしています。お客様を迎える時に葉の染まり具合を見て紅葉の進行をなんとなく計ることができます。今年の秋の始まりは温かく、紅葉は期待できないかもしれないと思ってたら、一気に気温が下がり、秋を通り越して冬が舞い込んだような気温の変化がありました。それからというものの紅葉はどんどん進み、嵐山や神社仏閣、そして街路樹も美ししく葉が色づきました。

宿前の街路樹の紅葉も終盤で、大きな葉がカラカラ音を立ててあちらこちらに飛んで行ってます。正面玄関前にも沢山の葉が貯まり、お掃除は大変ですが、秋から冬の風物詩を毎年楽しんでいます。

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日々のこと2024.11.06
駅弁で旅の余韻にひたる~淡路屋『きつねの鶏めし【秋】』

楽しかった京都の旅の思い出を胸に次の旅先または我が家へ向かう手段として、新幹線をご利用になる方も多いと思います。道中、駅弁で腹ごしらえをしようと思われる方にぴったりな駅弁をJR京都駅新幹線改札口内の売店で見つけました。『きつねの鶏めし【秋】』(販売:淡路屋)です。縁起物のきつねのお面を施した朱色のパッケージが目を引きます。ワクワクしながら、包みを開けると以下の品々がお目見えしました。

 ●鶏の照り焼き

 ●鶏つくね

 ●野菜(かぼちゃ、にんじん、葱)の煮物

 ●栗の甘露煮

 ●お揚げのせしめじ入り炊き込みご飯

 ●すぐき漬け

 ●原了郭『黒七味』


祇園の老舗、原了郭の『黒七味』を振りかけて食す鶏の照り焼きは、ピリリとした辛さがアクセントになって、どんどん箸が進みます。おだしの効いたやさしい味つけの煮物、甘みが丁度良いお揚げと炊き込みご飯とのバランスも良く、あっという間に完食間近でした。栗の甘露煮で締めくくり、京都らしい秋の味覚を駅弁で満喫できました。

ご当地の特産品を生かして、他に類を見ない数々のユニークな駅弁を手掛けてこられた淡路屋さんが、京都らしさをお弁当と味わっていただきたいと2023年から販売開始したこのお弁当は今年も秋限定で登場しています。2024年11月30日までの販売です。

このお弁当を味わっていると、京都の旅の思い出が頭をよぎり、旅の楽しさの余韻にひたれるに違いありません。今秋、京都を訪れた時に旅のお供にしてみませんか。

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