ついこないだ新年のご挨拶をさせて頂いたかと思えばあっという間に3月になり、ここ数日は春らしい日差しと気温でお出かけ日和な毎日ですね。
春の京都といえば桜をはじめ、見どころたくさんの行事があります。
3月、皆様におすすめしたいイベントは「北野をどり」です。
毎年3月25日から4月7日にかけて、上七軒歌舞練場にて色とりどりの衣装を着た芸妓さんと舞妓さんが華やかに舞う舞踏公演が行われます。
日程:2016年3月25日(金)~4月7日(木)
料金:4300円、お茶席券つきは4800円
場所:上七軒歌舞練場 (京都市上京区今出川通り七本松西入真盛町742)
公演が行われる歌舞練場は、明治30年ごろに建てられた100年以上の歴史を持つ貴重な木造建築です。
京都五花街(祇園甲部、先斗町、宮川町、祇園東、上七軒)の中で最も歴史が古いとされる上七軒、それぞれの花街で行われる「をどり」の中では一番規模が小さいものですが、春の訪れを告げるトップバッター。
歴史ある場所で、その重みとその渋さを煌びやかな芸・舞妓さんの踊りを通して是非味わってください!
「山幸屋」と書いて「しゃんこや」と読むそうです。
字を見ると山菜でも食べさせてくれるお店かと思いますが、山幸とは黒糖につけ込んだおこし菓子のことで、かつて京都にはその山幸を売る山幸屋と呼ばれる菓子屋が何軒もあったそうです。
今では京宿うさぎから徒歩3分程にある「格子家」が京都で最後の山幸屋だそうです。押小路通沿いに神泉苑を通り過ぎ、信号を過ぎたところに看板が見えます。
代表するお菓子の「どろぼう」は油で揚げたおこしを黒糖につけ込んだ、これぞ山幸と言えるお菓子です。
袋を開けると黒糖の良い香りが辺りに漂います。独特の食感で止まらなくなります。
お店の奥で手作りされており、袋を開けたときの強い香りからお菓子が新鮮である証だと思いました。
山幸の事ばかり書きましたが、他にも昔懐かしいお菓子が並んでいて選ぶのが楽しいお店です。
甘い物好き、特に黒糖好きの方は是非行ってみてください。
もうすぐバレンタインですね。
皆様、今年はどんなチョコレートをご用意されますか?
少し早いバレンタインにSadaharu AOKIのチョコレートを頂きました。
青木定治さんは、毎年フランスで開催されているる世界最大のショコラの祭典、
「サロン・デュ・ショコラ」にてクラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C.)より、
最高位「LES INCONTOURNABLES」を受賞!
「LES INCONTOURNABLES」とは、〝欠かすことのできない"ショコラティエを指します。
同賞に選ばれた15名のうち、日本人ショコラティエは青木シェフのみ。しかも5年連続受賞。
また、C.C.C.には「フランス(Francais)」部門、「外国人(etrangers)」部門があり、
「フランス(Francais)」部門で表彰を受けた唯一の日本人ショコラティエなのだそうです!
それにしても高級なチョコレート...ゆっくり味わってありがたく頂こうと思います。
京都では2/14(日)まで京都伊勢丹の10階催し会場にて開催されているサロンデュショコラで出店されているようです。
関西には店舗がないのでご興味のある方はぜひこの機会にサロンデュショコラへ!
公式ホームページの宿泊料金は他社予約サイトよりもお得なプラン価格設定がございます。公式サイトから予約されますと、特製グッズ・アルコール類・菓子詰合せなどいずれかの特典をご用意いたします。
※他社予約サイトには適応されません。