京都二条城そばの京町家スイート

うさぎのつぶやき  宿と観光情報

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観光情報2018.05.05
まるっと一日宇治

皆様こんにちは。

日、二条から少し足を伸ばして、宇治へ行ってきました。お天気がとても良く、初夏のような気候で行き交う観光客の方も半袖で歩いていました。 

JR二条駅から京都駅に行き、そこからJR奈良線に乗り換え約20分程で宇治に到着します。地図で見ると少し遠い気もしますが実際には程よいデイトリップの距離です。

京都駅からはこれでもかというくらいギュウギュウに電車に押し込まれ、地面に足が付かないんじゃないかと思うくらい。

でもそれは伏見まで。90%のお客さんは伏見稲荷観光でした。

その後は優雅に源氏物語を読みながらあっという間に宇治へ。

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前日に突然思い立って来てしまったので、ノープラン。とりあえず駅すぐ横の観光案内所へ。

とびっきり元気なスタッフの方がとても親切に観光名所を教えて下さいました。

初めに、源氏物語ミュージアムへ行きました。

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思っていたよりコンパクトなミュージアム、しかしそこはあの物語を読んだことのある人にはたまらない場所でした。

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ミュージアムを出てさわらびの道を少し歩くと、大吉山があります。

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片道約25分。登山道はきれいに手入れされていて、しっかりした登山シューズではなくても簡単に頂上まで行けました。

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 下山して次に向かったのが国の重要文化財である氏神神社。

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そして更に歩いていくと、あの朱色の橋、朝霧橋に出ます。源氏物語、浮舟と匂宮の有名なシーンの場所です。

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とっても綺麗でした。しかし上流にダムがあると言えどやはり流れが速く、落ちたらひとたまりもないだろうなと思いました。

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朝霧橋を渡り、橘島・塔の島を越え。。

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平等院!そもそもここは別荘。それを藤原道長が譲り受け、その子頼通が寺に改めました。

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最後に足を運んだのが、宇治橋通りにある商店街。ここでとっても美味しいスイーツに出会いました!

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左手にあるのが酒粕のアイスクリームに抹茶パウダーがかかったもの。

濃厚な酒粕のアイスにさっぱりでも濃厚な抹茶がとっても合います。

店内手作りだそうです。

 

右手にあるのは抹茶ラテ。これまた優しい味で一日歩き回った後の身体にしみます。

そろそろ日が暮れ始めJRで帰宅。

電車でのアクセスに便利で宿泊は京都市内でも簡単に行けちゃいます。

是非、皆様も足を伸ばしてみてはいかがですか。

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観光情報2018.02.03
壬生寺

本日2月3日は節分です。

古来、立春を迎える前に悪鬼や疫病を追い払う行事が行われてきました。

京都では、表鬼門の吉田神社と裏鬼門の壬生寺の節分会が有名です。

壬生寺の節分会は、平安時代白河天皇の発願によって始まったといわれ、900年もの伝統があるそうです。

20180203_1.JPG多くの人で賑わう本堂です。奥には千体仏塔が見えます。

20180203_2.JPG厄除け炮烙(ほうらく)

20180203_3.jpg名前、年齢等を書き込んだ素焼きの炮烙は壬生狂言の劇中で豪快に割られ、厄が払われます。

20180203_4.JPG近藤勇 像

壬生寺は新選組ゆかりの寺でもあります。

寺の東には池があり、その中の壬生塚には隊士達の墓があります。

この冬は体調を崩すことが多かったので自然とお参りにも力が入りました。

しっかりと厄を払い、春を迎えたいものです。

観光情報2018.01.18
京都御所

先日、京都御所に行ってきました。

あいにくこの日は 御所の中を見学することができず、京都御苑(国民公園)の南西の角にある「閑院宮(かんいんのみや)邸跡」というところに入ってみました。 

閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家(四親王家のひとつ)の屋敷跡で、趣のある建物と庭園は当時の面影を今に伝えています。 敷地面積は約9500 あり、建物、庭園がなんと無料で見学できます。

季節のせいもあるかも知れませんが、広々とした空間には人も少なく、静寂が広がっています。 喧騒とした街や、賑やかな観光スポットと比べ、落ち着いて味わうことが出来る穴場ではないでしょうか。

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とても温かい日で、どこか懐かしいおばあちゃんちのようなこの縁側で、まったり日向ぼっこしていたら、ついうとうとしてしまいました。 ゆっくりとした心地よい時間を過ごしました。

新緑の頃には、「床みどり」と呼ばれる 黒い床板に緑が映るのを見ることが出来、大変美しいそうです。(左京区の実相院が有名ですね)

また、周りを歩いていたら こんな面白いものを見つけました。

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これは倒れた松の木から桜の木が生えているものです。 朽ちた松からまた新たな命が息吹をあげる。 自然の不思議さ、力強さには感動を覚えます。

まだまだ桜の時期には早いですが、この木が桜の花で満開になる頃にもう一度訪れたいと思います。

観光情報2017.11.28
詩仙堂

紅葉を見に詩仙堂へ行ってきました。

詩仙堂は、左京区一条寺にあり、徳川家 家臣 石川丈山が、1641年に造営、隠棲した山荘跡で、

国の史跡に指定されています。

詩仙堂という名の由来は、狩野探幽による中国の詩家36人の肖像画を掲げた「詩仙の間」から

きているそうです。

20171129_1.jpg入口の門を通り抜け、左右に竹林のある石段を上がっていきます。

20171129_2.jpg三層作りの嘯月楼(しょうげつろう)

20171129_3.jpg書院から見た庭です。白い砂にさつきが多く植えられています。

初夏には色鮮やかな花を咲かせ、がらりと雰囲気が変わります。

20171129_4.jpg夕日を浴びてより一層もみじが赤く見えます。

紅葉を堪能することができました。

さつきが咲く頃にまた行きたいと思いました。

観光情報2017.07.29
法金剛院

 梅雨も明け、京都では夏本番を迎えつつあります。

 蒸し暑く出かけるのも億劫になりがち日が続きますが、今こそ見ごろなスポット「法金剛院」をご紹介します。

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 京宿うさぎからは、JR二条駅から乗車して二駅 およそ15分で到着です。(二条駅より2駅目 花園駅すぐです。)

平安時代に建てられたこちらのお寺の見どころは、季節によって表情を変える庭園です。

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 写真を見てお気づきかもしれませんが、枝垂桜や紅葉がいたるところにあるお寺なので、春は桜色、夏は緑色、秋は紅・黄色に染まる庭園を楽しむことができます。

 この時期ですと法金剛院が「関西花の寺二十五ヵ所」に選定された所以である、お池一面に溢れた睡蓮を鑑賞することができます。 

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 法金剛院は「蓮の寺」と呼ばれるほど、京都の中でも有名な睡蓮の観光スポットです。

 もちろん、先に述べたように季節によって桜や紅葉も存分に味わえます。

 京宿うさぎに来られた際には、アクセスも容易なので是非立ち寄ってみてください。

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